W-BRIDGE事務局は、2019年度の環境に関する研究の委託先などを公表した。「W-BRIDGE」は(株)ブリヂストンからの委託によって早稲田大学に設置された基金で、2008年から産学および環境NGO等による研究活動の支援などに活用されている。2019年度の同基金によるプロジェクト実施に当たっては、(株)ブリヂストンが 3つの領域(森林環境、モビリティ、一般環境)において「天然ゴム生産およびゴム農園周辺環境のサステナビリティ」などの重点テーマを設定した。2019年4月1日から5月20日まで三者一体となった取組による研究課題を募集し、複数の委員会による審査の手順を経て、「森林環境分野:森林保全におけるSDGs達成と民間企業とのパートナーシップの高度化に向けた方向性分析(研究・活動代表者:早稲田大学、ランブン・マンクラット国立大学および(公財)国際緑化推進センター)」ほか4つの案件を採択したという。
情報源 |
W-BRIDGE お知らせ
早稲田大学 プレスリリース |
---|---|
機関 | W-BRIDGE 早稲田大学 (株)ブリヂストン |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 森林保全 | ブリヂストン | 早稲田大学 | 産学連携 | W-BRIDGE | 市民団体 | SDGs | 環境NGO | ランブン・マンクラット国立大学 |
関連ニュース |
|