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 環境省、令和元年度「星空観察(夏冬2回)」への継続参加を呼びかけ

発表日:2019.07.18


  環境省は、令和元年度「星空観察(夏)」の実施方法を紹介し、参加呼びかけを開始した。同省は、光害(ひかりがい)や大気汚染等への気づきを促し、大気環境保全の重要性への関心を深めるとともに、美しい星空を地域資源として活用(観光や教育)することなどを目指して、平成29年度に「星空観察の推進手法に関する検討会」を設置し、平成30年から3ヵ年程度の継続的な星空観察(夏冬2回)の参加者登録を進めている。星空観察(夏)は、1)肉眼による観察(天の川の観察、GLOBE AT NIGHTへの参加によるオリオン座周辺の星の観察)と2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査を実施し、観察内容を記載するシートや撮影データによる報告を求めている(観察期間:令和元年8月21日から9月3日)。また、継続参加登録者向けの取組報告書の作成要領も示されており、優れた取組活動については「星空の街・あおぞらの街」全国協議会表彰の候補とし、同省ホームページ等で紹介していくという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード 大気汚染 | 環境省 | 光害 | 大気環境保全 | 星空の街・あおぞらの街 | 星空観察 | 星空観察の推進手法に関する検討会 | デジタルカメラ | 肉眼による観察
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