環境省は、二国間クレジット制度(JCM)マッチメイキング・プラットフォーム「JCM Global Match」(JCMグローバル・マッチ)のサービス開始を公表した。同サービスは、開発途上国での低炭素・脱炭素技術の更なる普及を支援するため、日本と二国間クレジット制度パートナー国(現在17カ国)の企業同士をつなぐもので、企業同士を事前の登録情報に基づき自動的にマッチングし、JCM事業としての成立を支援する。JCMに登録するプロジェクトを形成するためには、先進的な低炭素・脱炭素技術を有する日本企業と、それらの技術導入を希望するパートナー国の企業のニーズが合致する必要がある。今回、これらの企業同士が、お互いの存在を把握し、プロジェクト形成に向けた話し合いを進める場として開発された。同プラットフォームを通じて、ボーダレス、即時、24時間・365日、ビジネスパートナーの発掘を可能にする。同プラットフォームは、令和元年7月19日より運用を開始しており、(公財)地球環境センターが運営を行っているという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 低炭素 | 地球環境センター | JCM | 二国間クレジット制度 | 開発途上国 | JCM Global Match | JCMグローバル・マッチ | 脱炭素技術 | 二国間クレジット制度パートナー国 |
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