環境省は、令和元年度バイオ炭の活用による吸収源検討会(第1回)の開催概要を発表した。平成30年度の検討会では、第1回(平成30年8月)において「背景と目的、検討事項(案)及び我が国におけるバイオ炭の農業利用に伴う炭素貯留量の算定方法等」、第2回(平成31年3月)において「バイオ炭の農業利用に伴う炭素貯留量の算定方法(案)及び固定炭素比率の不確実性への対処方針(案)」などが検討されてきた。令和元年度・第1回については、令和元年8月22日に東京都下で、1)「2006年IPCC国別温室効果ガスインベントリガイドラインの2019年改良」に示された、バイオ炭の農業利用に伴う炭素貯留量の算定方法(概要)、2)我が国におけるバイオ炭の農業利用に伴う炭素貯留量の算定方法等、について検討するという。なお、検討会は公開形式で開催するが、事務局である三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)に傍聴希望の事前登録が必要である。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省 | 吸収源 | バイオ炭 | 炭素貯留量 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング | 温室効果ガスインベントリガイドライン | 農業利用 | 固定炭素 |
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