環境省は、令和元年度二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業2次公募の採択結果を公表した。同事業は、二酸化炭素の資源化を実現するための課題を克服し、炭素循環社会モデルを構築することで、低炭素社会及び炭素循環社会の構築、さらには第5次環境基本計画に掲げられている地域循環共生圏の構築を促進することを目的とするもの。令和元年7月12日から8月9日にかけて事業提案を募集し、事前審査および審査委員会における審査の結果、「二酸化炭素の回収・資源化を通じた炭素循環社会モデル事業」において、課題名:廃棄物処理施設からの二酸化炭素を利用した化学品製造に関する技術開発と実証(技術開発代表者:積水化学工業(株))が採択された。事業期間は、令和元年度から令和4年度までとなっている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 二酸化炭素 | 積水化学工業 | 資源化 | 地域循環共生圏 | 廃棄物処理施設 | 第5次環境基本計画 | 炭素循環社会モデル | 化学品製造 |
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