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 愛媛県、平成30年度公共用水域の水質測定結果を公表

発表日:2019.12.09


  愛媛県は、平成30年度公共用水域の水質測定結果を公表した。これは、愛媛県、松山市、国土交通省、(独)水資源機構が、「平成30年度公共用水域及び地下水の水質測定計画」に基づき調査したもので、測定結果の概要は以下のとおり。1)生活環境項目:環境基準点における環境基準の達成状況は、河川(BOD)が94%、湖沼(COD)が100%、海域(COD)が82%であり、全体では88%であった。2)健康項目:調査を実施した68地点全てにおいて、環境基準を達成した。3)ダイオキシン類:調査を実施した13地点全てにおいて、環境基準を達成した。4)要監視項目:調査を実施した30地点において、2地点でアンチモンが、1地点でウランが指針値を超過した。5)内分泌攪乱化学物質(環境ホルモン物質):調査を実施した5地点全てにおいて、3項目ともに検出されなかった。

情報源 愛媛県 新着情報
機関 愛媛県
分野 水・土壌環境
キーワード ダイオキシン | BOD | 水質 | 公共用水域 | 河川 | 湖沼 | COD | 海域 | 愛媛県 | 生活環境項目
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