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 鹿児島県、かごしまCO2吸収量認証制度の認証状況(令和元年度)を紹介

発表日:2019.12.02


  鹿児島県は、かごしまCO2吸収量認証制度の令和元年度認証状況を紹介した。同制度は、企業や団体等が自ら行う森林整備活動により得られるCO2吸収量を認証し、地球温暖化対策への貢献度を見える化するもの。令和元年度は、3件の間伐によるCO2吸収量を認証している。1)(株)トヨタ車体研究所:85t-CO2(5年間分)、霧島市牧園町、間伐(1.60ha)、2)(株)鹿児島銀行:57t-CO2(5年間分)、鹿児島市東俣町、間伐(1.49ha)、3)鹿児島信用金庫:12t-CO2(5年間分)、霧島市溝辺町、間伐(0.3ha)。1)では、2007年より霧島市と協定を締結し、間伐や植林などの森づくり活動に参加し、森林環境保全に協力している。2)では、2008年より鹿児島県と協定を締結し、「環境を育む企業の森林(もり)づくり事業」へ参画している。3)では、2013年より鹿児島県と(公財)かごしまみどりの基金鹿児島県と協定を締結し、「鹿児島県県民の森」丹生附地区において間伐による森林整備を実施している。

情報源 鹿児島県 くらし・環境
機関 鹿児島県
分野 地球環境
キーワード 間伐 | CO2吸収量 | 鹿児島県 | 鹿児島銀行 | 鹿児島信用金庫 | 地球温暖化対策 | かごしまCO2吸収量認証制度 | 認証状況 | 森林整備活動 | トヨタ車体研究所
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