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 環境省、CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業(令和2年度)の一次公募を開始

発表日:2020.01.16


  環境省は、令和2年度「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の一次公募を開始すると発表した。同事業は、将来的な地球温暖化対策の強化につながるCO2排出削減効果の優れた技術の開発・実証を主導し、CO2排出量の大幅な削減を目的とするもの。対象枠及び分野は、1)オープンイノベーション型優先テーマ枠(「気候変動×防災」):優先テーマ①「地域の脱炭素化と災害対応力の向上を両立する自立分散型エネルギーシステムの構築」、優先テーマ②「デジタル技術等を利用した一般戸建住宅等既存建築物のZEB・ZEH化に資する開発・実証と低コスト化」、2)ボトムアップ型分野別技術開発・実証枠:①脱炭素社会に向けた社会変革分野(「気候変動×社会変革」)、②脱炭素社会に向けた地域資源活用・循環型経済分野(「気候変動×サーキュラー・エコノミー」)となっている。なお、公募期間は、令和2年1月16日~2月12日であり、公募の詳細は、同省のホームページで閲覧できる。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 環境省 | CO2排出量 | ZEB | ZEH | CO2排出削減 | 脱炭素社会 | CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業 | 地域資源活用 | 循環型経済分野
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