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 環境省、「国連砂漠化対処条約(UNCCD)第9回締約国会議(COP9)」の結果を公表

発表日:2009.10.19


  環境省は、平成21年9月21日(月)から10月2日(金)に、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された、国連砂漠化対処条約(UNCCD)第9回締約国会議(COP9)の結果を公表した。同会議には、192の締約国、国際機関、市民社会組織(CSO)等より2,000名以上が参加。9月28、29日のハイレベル・セグメントでは、1)砂漠化の世界的傾向、2)砂漠化と気候変動、3)砂漠化対処に向けたパートナーシップ、のテーマ毎に閣僚級円卓会議が開催され、議長サマリーが作成された。今回の主な成果として、1)結果重視マネジメントの手法に基づく2010~2011年の条約機関作業プログラムの採択、2)十年戦略に沿った条約実施レビュー委員会の常設補助機関化の決定及び報告書作成ガイドラインの仮採択、3)人員派遣を含む地域調整メカニズムの強化、などが挙げられるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 国連 | 気候変動 | パートナーシップ | 砂漠化対処条約 | UNCCD | 結果重視マネジメント | 締約国会議 | COP9
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