八都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市)は、ディーゼル車対策に係る一斉取組を平成21年10月20日(火)に実施すると発表した。八都県市では、自動車排出ガスによる大気汚染の早期改善に向けて、ディーゼル車両の運行を規制する各条例により、平成16年度から連携協力した取組を進めている。平成20年度における八都県市内の大気環境は、前年度に引き続き、全測定局で浮遊粒子状物質の環境基準を達成した。しかし、車両の一部には、排出ガスが条例の基準を満たさないものもあり、継続的に環境基準の達成を維持していくためには、引き続き条例によるディーゼル車規制の取締り及び周知が重要としている。今回、平成15年10月の条例の運行規制施行月にちなみ、10月20日(火)を統一行動日に設定し、八都県市内でバス・トラックの多く集まる集客・観光施設及び物流拠点において、一斉に取締り及び周知活動を実施する。
情報源 |
横浜市 記者発表
埼玉県 県政ニュース(報道発表資料) |
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機関 | 横浜市環境創造局 埼玉県 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 大気汚染 | ディーゼル車 | 八都県市 | 自動車排出ガス | 浮遊粒子状物質 | 環境基準 | 物流 | 一斉取組 | 観光施設 | 条例 |
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