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 国交省、グリスロによる「地域住民の移動支援事業」を紹介

発表日:2020.04.01


  国土交通省は、グリーンスローモビリティ(略称:グリスロ)を活用した「地域住民の移動支援事業」を紹介した。グリスロは、環境への負荷が少なく、狭い路地も通行が可能で、高齢者の移動手段の確保や観光客の周遊に資する「新たなモビリティ」として期待されている。今回、(福)みずうみなどが、島根県松江市において、高台団地の住民に対する移動支援事業を行うこととなり、令和2年4月1日より運行を開始する。運行主体は同法人とエコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会で、運行エリアは島根県松江市法吉団地、比津が丘団地、うぐいす台団地、淞北台団地、サービス内容はデマンド運行(自家用有償旅客運送)と移動支援+買い物支援サービスになっている。同省によると、グリスロを導入する市町村は今回で5例目になるという。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 環境総合
キーワード 国土交通省 | 島根県 | 松江市 | グリーンスローモビリティ | 新たなモビリティ | グリスロ | 地域住民の移動支援事業 | みずうみ | 高台団地 | エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会
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