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 北海道、エネルギー地産地消事業化モデル支援事業(新エネ有効活用モデル)(令和2年度)の公募を開始

発表日:2020.06.10


  北海道は、令和2年度エネルギー地産地消事業化モデル支援事業(新エネ有効活用モデル)の公募を開始したと発表した(募集期間:令和2年6月10日~8月31日)。同事業は、系統制約が生じている地域の新エネルギーの導入を促進するため、地域ネットワークの整備やFITに頼らない需給システムの構築などにより新エネルギーを有効活用するモデルとなる取組に対し、北海道新エネルギー導入加速化基金を活用して予算の範囲内で補助するもの。対象は、1)市町村、2)市町村(複数の市町村も含む)と法人、任意団体又はその他知事が適当と認めた者で構成された共同体(コンソーシアム)。対象事業は、1)有効活用の手法検討、2)有効活用の実証となっている。事業期間は単年度で、補助率は定額(10/10以内)、上限額は最大1,000万円、募集件数は2件程度としている。

情報源 北海道 環境・エネルギー室
機関 北海道
分野 地球環境
環境総合
キーワード 新エネルギー | 北海道 | 地域 | FIT | 北海道新エネルギー導入加速化基金 | エネルギー地産地消事業化モデル支援事業 | 新エネ有効活用モデル | 系統制約 | 地域ネットワーク | 需給システム
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