国内ニュース


 住友林業(株)、環境配慮型合板の新商品を販売

発表日:2009.11.05


  住友林業(株)は、環境配慮型合板の新商品を平成21年11月より販売すると発表した。同商品は、FSC(森林管理協議会)認証、及びPEFC(森林認証プログラム)認証を受けた森林から伐り出された木材を原材料とする合板、またはインドネシアの同社関係会社PT.Kutai Timber Indonesia(KTI社)等が植林、育成した持続的生産が可能なファルカタ等の木材を50%以上(材積比)使用した合板の二種類からなり、環境に配慮した木材を使用して、普通合板や構造用合板として製品化したもの。同商品の製造は、KTI社のほか提携工場において厳格な品質管理と生産管理の下で行い、高品質と安定供給を保証する。また、販売については、北海道から九州までの主要港に輸入拠点を配置し、同社が全国で展開する支店と営業所が担当することで、日本国内の合板市場における同社のシェア拡大を狙うという。

情報源 住友林業(株) ニュースリリース
機関 住友林業(株)
分野 地球環境
自然環境
キーワード PEFC | 環境配慮 | 住友林業 | FSC | インドネシア | 持続可能 | 森林管理 | 植林 | 森林認証 | 合板
関連ニュース

関連する環境技術