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 東京都、「家庭用高効率給湯器認定制度」を創設

発表日:2009.11.12


  東京都は、「家庭用高効率給湯器認定制度」を創設すると公表した。この制度は、東京都で家庭部門における地球温暖化対策を本格的に推進するため、家庭におけるエネルギー消費量の約3分の1を占める給湯について、消費者が省エネ型の機器を選択して購入することができるよう、高効率給湯器の認定を行い、その普及促進を図るもの。対象機器は、家庭用の給湯器のうち、CO2を冷媒とするヒートポンプ機能を有する電気給湯器(通称:エコキュート)と、潜熱を回収するシステムを有し、かつ、定格熱出力58キロワット未満のガス給湯器(通称:エコジョーズ)。給湯器製造事業者等からの申請を受け、認定基準への適否の審査を行った上で認定し、公表するという。なお、認定機器の申請受付期間は、平成21年11月12日(木)から11月30日(月)まで。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都環境局
分野 地球環境
キーワード ヒートポンプ | 省エネルギー | CO2 | 地球温暖化 | エコキュート | 給湯 | 高効率 | 東京都環境局 | 家庭 | エコジョーズ
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