環境省は、チャレンジ25地域づくりについて、事業モデル地域の公募を開始したと発表した(受付期間:平成22年2月8日(月)~2月26日(金)17時必着)。同事業は、公募により地域の二酸化炭素排出量の25%削減に効果的な取組みを推進し、地域の活性化を図るとともに、環境負荷の小さい地域づくりを実現するための事業を支援するもの。具体的には、2020年までに1990年比で地域の二酸化炭素排出量を25%削減するために、1)計画策定:効果的な対策を具体的に進めていくための計画策定、2)補助事業:効果的な事業の実施、3)実証事業:効果的な対策を集中的に実施し、その結果から「こうすれば25%削減できる」という明瞭なイメージを示し、他の地域へ普及させていくための実証を実施する。なお、1)と2)は民間事業者、3)は地方公共団体を応募対象者としている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境負荷 | 環境省 | 実証事業 | モデル地域 | 二酸化炭素排出量 | 25%削減 | チャレンジ25 |
関連ニュース |
|