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 外務省、グアテマラ共和国に対する無償資金協力「クリーン・エネルギーによる北部村落生産活動促進計画」に関する交換公文に署名

発表日:2010.01.27


  外務省は、平成22年1月27日(水)、グアテマラ共和国の首都グアテマラ市において、駐グアテマラ国大使と同国のロジェール・アロルド・ロダス・メルガル外務大臣との間で、10.03億円を限度とする環境プログラム無償資金協力「クリーン・エネルギーによる北部村落生産活動促進計画」に関する交換公文の署名式が行われたと発表した。同国は、再生可能エネルギーを含む気候変動分野において積極的な取組を行っており、本件はこれを支援するもの。具体的には、北部アルタ・ベラパス県の未電化貧困地域に小規模水力発電所を建設するとともに、コーヒー、カルダモン、木工品を始めとする地場産品の加工等、電力を利用した生産活動の促進のための技術支援等を行う。これにより地域住民の生活・生計の向上が期待されるという。

情報源 外務省 プレスリリース
機関 外務省
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 気候変動 | 外務省 | 無償資金協力 | クリーン・エネルギー | グアテマラ | 村落 | 小規模水力発電 | 地場産品
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