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 ソニー(株)、「環境負荷ゼロ」を目指す環境計画を策定

発表日:2010.04.07


  ソニー(株)は、「環境負荷ゼロ」の達成に向けて、同社グループ全体の2015年目標を定めた環境計画を策定したと発表した。同社は、2050年までに自らの事業活動および製品のライフサイクルを通して、「環境負荷ゼロ」を達成することを長期的ビジョンとして掲げている(2009年11月発表)。今回策定した環境計画は、2050年の目標から逆算して、2015年までに達成すべきことを明確にしたもので、気候変動、資源循環、化学物質管理、生物多様性の4つの視点で総合的なロードマップを描いている。具体的には、製品1台あたりの年間消費電力量を2015年度までに30%削減(2008年度比)、製品1台あたりの質量を2015年度までに10%減(2008年度比)、使用量が多い石油由来のバージンプラスチックの使用量を2015年度までに5%削減(2008年度比)、などの目標を定めるとともに、生産や物流、オフィス活動などの徹底した効率化も進めていくという。

情報源 ソニー(株) ニュースリリース
機関 ソニー(株)
分野 地球環境
キーワード 化学物質管理 | 生物多様性 | 環境負荷 | ライフサイクル | 気候変動 | ソニー | ロードマップ | 長期ビジョン | 環境計画 | 資源循環
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