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 環境省、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)の実証試験結果報告書を公表

発表日:2010.04.26


  環境省は、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)実証試験結果報告書を公表した。同事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証して情報公開し、技術の普及を目指すもの。今回の報告書は、実証機関である(財)建材試験センター、大阪府環境農林水産総合研究所及び(財)日本塗料検査協会が作成したもので、建築物に後付けで取り付けることができる外皮技術として、窓用日射遮蔽フィルム、窓用コーティング材、高反射率塗料など、合計71件の実証対象技術について、実証試験結果が取りまとめられている。今回の実証試験により、室内冷房負荷の低減等の効果が確認されたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境技術実証事業 | ヒートアイランド | 高反射率塗料 | 環境省 | 建築物 | 冷房 | 外皮 | 日射遮蔽フィルム | コーティング材
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