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 横浜市立大学、環境省が取り組む「マイボトル・マイカップ」の実証実験に参加

発表日:2010.05.21


  横浜市立大学は、環境省が取り組む「マイボトル・マイカップ」の実証実験に参加すると発表した。環境省では、リユースの具体的な取り組みとして、平成22年6月からマイボトル・マイカップの普及促進のキャンペーンを企業、大学、地方自治体等の参加を得て行うこととしている。今回、その一環として、同大学では、学内の環境サークル、学生生協委員会、大学生協の協働により、飲料容器等のごみの減量化、学生の環境意識の向上を図り、学内でのマイボトル普及の可能性を探る。具体的には、金沢八景キャンパスの学生からモニターを500名募り、平成22年6月1日~7月30日の期間中、マイボトル(ステンレス製魔法瓶、水筒等)の使用を実践するとともに、浄水器・給水機の設置、学食等でマイボトルを使う人への飲料の割引等、マイボトル・マイカップが利用しやすい環境を整備し、マイボトル・マイカップの拡大に向けた課題把握、環境整備の効果把握を行うという。

情報源 横浜市立大学 記者発表資料
機関 横浜市立大学
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リデュース | 環境省 | 廃棄物 | 実証実験 | 減量化 | 横浜市立大学 | マイボトル | マイカップ | 飲料容器
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