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 日本郵船(株)、「日本郵船氷川丸」の照明を69%省エネ化

発表日:2010.06.16


  日本郵船(株)は、「日本郵船氷川丸」(横浜港の山下公園前に係留・公開中)の内装電灯をLED照明に切り替える工事を実施し、従来に比べて消費電力量を69%削減することが可能になったと発表した。今回の工事は、三菱電機(株)及び三菱電機照明(株)が、「省エネ家電普及促進フォーラム/省エネあかりフォーラム」の会員として協賛。同社の照明設計協力と機器採用により、氷川丸のエントランスロビー、NYKラウンジのダウンライトとスポットライト計156基をLED照明に交換した。これにより、年間消費電力量は改修前:11,478kWhから、改修後:3,561kWhへ、年間CO2排出量は改修前:3.81tから、改修後:1.18tへとそれぞれ減少し、削減率は69.0%となった。

情報源 日本郵船(株) ニュースリリース
機関 日本郵船(株)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | CO2 | 三菱電機 | 消費電力 | 日本郵船 | LED照明 | 氷川丸
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