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 京セラ(株)、北海道電力(株)のメガソーラー発電所向けに多結晶シリコン太陽電池モジュール1MW分を供給

発表日:2010.08.24


  京セラ(株)は、国内販売子会社である(株)京セラソーラーコーポレーションを通じて、北海道電力(株)が建設する「伊達ソーラー発電所」(北海道伊達市)に対し、多結晶シリコン太陽電池モジュール1MW分を供給すると発表した。同発電所の年間発電電力量(想定)は、一般家庭約300軒分の電気使用量に相当する約100万kWhとなり、年間のCO2削減量は約500tとなる見込み。建設工事は2010年8月より開始されており、完成は2011年6月の予定である。なお、国内の電力各社では、2020年度までに全国約30箇所、合計約140MWのメガソーラー発電所を建設する計画であり、今後、発電所用の大型システムの導入について、一層普及が進んでいくとみられている。こうした中で同社は、今回の北海道電力のほか、東京電力13MW、九州電力3MW、四国電力1.7MWのメガソーラー発電所に対しても太陽電池モジュールを供給することが決定しているという。

情報源 京セラ(株) ニュースリリース
機関 京セラ(株)
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 太陽電池 | メガソーラー | 京セラ | 北海道電力 | 多結晶シリコン
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