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 住友商事(株)、中国大唐集団新能源と新エネルギー分野における合作枠組協議書締結

発表日:2010.08.26


  住友商事(株)および中国住友商事会社は、中国・北京市で2010年7月22日、中国大手発電会社である大唐集団新能源と、新エネルギー分野における合作枠組協議書を締結したと発表した。これにより、住友商事と大唐集団新能源は、中国内外において広く風力発電、太陽光発電、バイオマス発電、CDMプロジェクトなど新エネルギー分野全般における共同プロジェクトの開発推進を強化する。これまでに住友商事は、大唐集団新能源、九州電力(株)と共同で、日中初の風力発電事業として、中国内蒙古自治区にて50MWの風力発電所を2009年9月より商業運転している。また同社グループでは、再生可能エネルギー事業として、日本国内でのバイオマス発電や風力発電、スペインでの太陽光発電などに取り組んでいる。中国は2009年の風力発電の年間設置容量が世界第一位であり、2011年からの10年間で新エネルギー分野へ総額65兆円規模の投資を予定しており、同社グループとして、中国における新エネルギー分野での事業拡大を目指すという。

情報源 住友商事(株) ニュースリリース
機関 住友商事(株)
分野 地球環境
キーワード 風力発電 | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | バイオマス発電 | 新エネルギー | CDM | 中国 | 住友商事 | 大唐集団新能源
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