JX日鉱日石エネルギー(株)は、2011年1月1日より、大阪府の228ヶ所の同社サービスステーション(SS)でバイオガソリンの販売を開始すると発表した。バイオガソリンは、バイオエタノールを原料として製造されたETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)を1%以上配合したガソリンであり、同社はこれまで、首都圏と九州地区を中心に約1,300ヶ所のSSで取り扱っている。今回、新たに大阪府で販売を開始するとともに、茨城県と千葉県でも、取り扱いSSをそれぞれ160ヶ所と57ヶ所拡大し、全国で1,717ヶ所となった。同社は今後、バイオガソリンの取り扱いSSを順次拡大し、2011年3月末までに全国で2,000ヶ所を目指すという。
情報源 |
JX日鉱日石エネルギー(株) ニュースリリース
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機関 | JX日鉱日石エネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | バイオエタノール | 大阪府 | バイオガソリン | ETBE | サービスステーション | JX日鉱日石エネルギー | 千葉県 | 茨城県 |
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