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 (株)セブン-イレブン・ジャパン、使用時にCO2を排出しないステッカー式の誘導標識を順次導入

発表日:2011.01.11


  (株)セブン-イレブン・ジャパンなど3社は、セブン-イレブン店舗に、ステッカー式の誘導標識(「高輝度蓄光式誘導標識」)を順次導入すると発表した。これは、電気式誘導灯の代替品として、エルティーアイ(株)が開発、(株)愛光電気が販売する、改正消防法に適合したステッカータイプの消防設備認定標識である。電力を必要としないため、既存の電気式誘導灯と比較し、1台あたりの年間CO2排出量を82.2kg削減することができる。同社では、セブン-イレブン全店(2010年12月末:13,007店)に同標識を導入した場合、年間電力使用量が1,009,297KWH、年間CO2排出量が394,635Kg-CO2、それぞれ削減されると試算しており、今後、2011年1月中旬より順次、新店や直営店舗を中心に同標識の導入を開始し、2011年中に約8,000店舗への導入を目指すという。

情報源 (株)セブン-イレブン・ジャパン ニュースリリース(PDF)
愛光電気(株) ニュースリリース(PDF)
機関 (株)セブン-イレブン・ジャパン エルティーアイ(株) 愛光電気(株)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | CO2 | コンビニ | 電力使用量 | セブン-イレブン・ジャパン | 愛光電気 | エルティーアイ | 誘導標識 | 蓄光式
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