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 環境省、環境技術実証事業(湖沼等水質浄化技術分野)における平成23年度の実証機関の公募開始について発表

発表日:2011.01.17


  環境省は、平成23年度の環境技術実証事業 湖沼等水質浄化技術分野の実証機関について、実証運営機関である(社)日本水環境学会が公募を開始したと発表した(公募期間:平成23年1月12日(水)~2月4日(金))。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証して情報公開することにより、技術の普及を目指すもの。今回は、湖沼等において、汚濁物質(有機物、栄養塩類等)や藻類の除去、透明度の向上、底泥からの溶出抑制等の水質浄化の達成及び湖沼等の環境の向上に役立つ技術を対象とする。今後、実証運営機関に提出のあった申請書類に基づき、平成23年2月に開催を予定している同技術分野のワーキンググループ会合において、申請者に対するヒアリング審査を実施するという。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 環境技術実証事業のページ
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境技術実証事業 | 水質浄化 | 環境省 | 湖沼 | 藻類 | 有機物 | 汚濁物質 | 日本水環境学会 | 栄養塩類 | 実証機関
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