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 (株)INAX、3つの節電機能を備えた公共施設等向け小型電気温水器を発売へ

発表日:2011.02.01


  (株)INAXは、3つの節電機能を備えた公共施設等向け小型電気温水器を2011年4月1日に発売すると発表した。近年、環境・省エネの意識の高まりから、新しい公共施設やビル等では、付設される設備品に対して環境に配慮した製品が求められている。今回発売する製品は、以下の3つの節電機能を備えており、現行品と比べて約40%(電気代削減6500円/年、CO2削減210kg/年)の節電性能を実現した。1)使用湯量に応じて30分ごとに10℃単位で保温温度を最適制御する「省エネモード」、2)使用頻度が少ない夜間や休日はヒーターをOFFにし無駄な保温をしない「ウィークリータイマーモード」、3)業界初の節電方式で水温に応じて夏場は自動でヒーターをOFFにし、水温が下がる冬場は自動でヒーターをONにする「シーズンON/OFFモード」。同社は今後も、「省エネルギー」と「快適性」にこだわった公共施設等向け商品を提供していくという。

情報源 (株)INAX ニュースリリース
機関 (株)INAX(現:(株)LIXIL)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | CO2 | 排出削減 | 公共施設 | INAX | 電気温水器 | 節電
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