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 トヨタ自動車(株)、自動車リサイクル法に基づく2010年度再資源化等の実績を公表

発表日:2011.05.17


  トヨタ自動車(株)は、自動車リサイクル法に基づくASR(シュレッダーダスト)・エアバッグ類・フロン類の特定3物品の2010年度再資源化等の実績を公表した。同法において、自動車メーカー等は特定3物品の引取り、リサイクル・適正処理の義務を担っている。同社は、ASRについては豊通リサイクル(株)に、エアバッグ類、フロン類については(社)自動車再資源化協力機構に業務委託し、引取り・リサイクル・処理を適正かつ効率的に行っている。その結果、2010年度は、ASRの引取りが97万台、重量にして21万トンで、うち18万トンを再資源化し、再資源化率は通年で約85%となった。さらに、エアバッグ類の引取りは56万台(180万個)、回収での再資源化率は94%と、法定基準85%を上回る水準を確保。フロン類についても適正に破壊処理を行った。同社は今後も、より高度なリサイクルの実現に向け努力していくという。

情報源 トヨタ自動車(株) ニュース
機関 トヨタ自動車(株)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | リサイクル | トヨタ自動車 | 再資源化 | フロン | ASR | シュレッダーダスト | エアバッグ
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