東急不動産(株)と大阪ガス(株)は、2011年4月26日に大阪市阿倍野区にオープンした大規模ショッピングモールで、テナントと事業主が連携して省CO2に取り組むことができるエネルギー管理システムの運用を開始したと発表した。今回導入されたシステムは、大阪ガスが開発したエネルギー管理システムをカスタマイズしたもので、同施設の共用部・専用部のエネルギー使用量(電気・ガス・水道)などのデータを、インターネットのクラウド上に集約することで、事業主およびテナント間でエネルギー使用データを簡単に確認・分析し、共有できるようになる。これにより、各テナントにおける省エネ行動を喚起し、テナントと事業主が連携した効果的な取り組みを推進することができるという。さらに、各データを大阪ガスが分析し、継続的に省エネ提案を行うことで、省エネ効果の最大化を図るという。
情報源 |
東急不動産(株) ニュースリリース
大阪ガス(株) プレスリリース |
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機関 | 東急不動産(株) 大阪ガス(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 大阪ガス | 東急不動産 | インターネット | エネルギー使用量 | エネルギー管理 | クラウド | ショッピングモール | 大阪市 |
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