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 さいたま市、「エネルギー 創って減らす」機器設置補助制度を新設

発表日:2011.06.24


  さいたま市は、さいたま市「エネルギー 創って減らす」機器設置補助制度を新設し、平成23年度の募集を開始すると発表した(募集期間:平成23年7月1日(金)~12月28日(水))。同制度は、地球温暖化対策及び東日本大震災による電力供給不足に対応するため、省エネ・節電対策機器を設置する市民に対して、補助金を交付するもの。補助対象は、さいたま市民が、同市内に自ら所有する建築物について省エネ対策を行う場合の経費となっており、具体的な省エネ対策として、1)ガスエンジン給湯器(通称「エコウィル」)、2)家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(通称「エネファーム」)、3)家庭用蓄電池、4)LED照明器具、5)地中熱利用システム、6)高遮熱塗装、といったメニューが挙げられている(複数メニューでの補助申請も可能)。なお、各メニューにつき、国や業界団体において、規格や安全基準等が策定された場合には、補助条件や必要書類が変更になる場合があるとしている。

情報源 さいたま市 記者発表資料
さいたま市 記者発表資料(PDF)
さいたま市 さいたま市「エネルギー 創って減らす」機器設置補助金について
機関 さいたま市
分野 地球環境
キーワード 燃料電池 | 省エネルギー | 地球温暖化 | 補助金 | 給湯器 | さいたま市 | 電力不足 | 節電 | 東日本大震災 | 創エネルギー
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