環境省、被災地の公共用水域の水質モニタリング調査結果(速報)を公表

発表日:2011.06.30

環境省は、東日本大震災の被災地における公共用水域の水質モニタリング調査結果(速報)を公表した。この調査は、被災地の公共用水域について緊急的に有害物質等の水質モニタリングを行うもので、今回、水質分析が終了した福島県内の河川及び海域について、測定結果を公表した。河川では、有害物質(人の健康の保護に関する環境基準)について、全23地点中、砒素は1地点(測定値0.013mg/L(基準値0.01mg/L))、ほう素は3地点(測定値1.2~2.6mg/L(基準値1mg/L))で、環境基準値を上回る値がみられたが、他の地点では、環境基準値を下回った。また、海域では、全24地点で環境基準値を下回った。同省では今後、福島県等の関係機関に測定結果を提供するとともに、環境基準値を上回った地点については、追加調査の実施等、関係機関と協力して対応していく予定だという。なお、福島県以外の青森県、岩手県、宮城県、茨城県における測定結果については、結果がまとまり次第、発表される予定。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
水・土壌環境
キーワード モニタリング/環境省/水質/公共用水域/有害物質/ほう素/砒素/福島県/東日本大震災/被災地
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