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 宮城県、住宅用太陽光発電普及促進事業補助金の受付を開始

発表日:2011.07.25


  宮城県は、地球温暖化防止対策を推進し、低炭素社会の実現を図るため、住宅用太陽光発電普及促進事業補助金の受付を開始すると発表した(募集期間:平成23年8月1日(月)~12月28日(水)必着。ただし予算額に達し次第、受付終了)。同事業は、発電の際に二酸化炭素を排出しないクリーンな電力として県内の住宅用太陽光発電システム普及を促進するため、太陽光発電システムを設置する県民に対して補助を実施するもの。補助額は、太陽電池モジュール公称最大出力1kWあたり2万5千円となる(上限10万円、千円未満切り捨て)。補助対象となるのは、同県内に住む個人が、国(J-PEC:太陽光発電普及拡大センター)の平成23年度住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金の交付を受けて、住居に設置するシステムで、設置工事に着手していないもの又は引き渡しを受けていないもの。ただし、平成23年7月31日までに、平成23年度の国の補助金受理が決定している場合は、設置工事や引き渡しが行われていても、補助対象となる。

情報源 宮城県 記者発表資料(PDF)
機関 宮城県
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 地球温暖化 | 低炭素社会 | 太陽電池 | 住宅用 | 補助 | 宮城県
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