三重県、平成22年度公共用水域及び地下水の水質調査結果を公表

発表日:2011.09.03

三重県は、平成22年度の公共用水域及び地下水の水質調査結果を公表した。三重県では、河川・海域等の公共用水域及び地下水の水環境保全のため、国土交通省近畿地方整備局・中部地方整備局、四日市市と連携し、河川・海域及び地下水の水質を継続的に監視している。平成22年度の水質調査結果は以下のとおり。1)公共用水域:47河川62水域、4海域8水域で調査。(1)健康項目のカドミウム等の有害物質に係る水質調査を実施したところ、海域全地点、河川では5地点を除き、環境基準を達成した。5地点では、ほう素が環境基準を超過したが、これらの地点は汽水域であり、海水中に含まれるほう素の影響によるものと考えられる。(2)生活環境項目は、水質汚濁の程度を表すBOD又はCODについて調査した結果、環境基準達成率は河川94%、海域88%であった。富栄養化の原因物質である全窒素、全燐については、全窒素100%、全燐83%となった。2)地下水:概況調査で過去に環境基準の超過が確認された20地点で、継続して水質調査を実施したところ、7地点でトリクロロエチレン等4項目が環境基準を超過した。同県では、引き続き工場・事業場の排水規制に係る指導監督、生活排水対策の推進、地下水の水質調査を継続して実施していくという。

新着情報メール配信サービス
RSS