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 富士ゼロックス(株)、中国のリサイクル拠点で再資源化率99.8%を達成

発表日:2011.08.12


  富士ゼロックス(株)は、中国・蘇州のリサイクル拠点において、使用済み商品・消耗品などの再資源化率(2010年度)が99.8%を達成したと発表した。同拠点では、中国全土(香港、マカオ、台湾を除く)から回収した複合機・複写機などの使用済商品やカートリッジを、鉄系、アルミ系、レンズ、ガラス、銅系など70カテゴリーに徹底的に分解・分別し、再資源化を実施。2008年1月の稼働から2011年3月までの間に、約1,500トンの再生資源量を創出した。また、部品リユースの取り組みも積極的に行っており、2009年12月に中国工業情報部より「機電製品再製造モデル企業」35社中の1社として認定されている。同社は、タイのリサイクル拠点においても2009年度に再資源化率99.8%を達成しており、今後も生産者の責任として3Rの取り組みを継続し、事業と環境との両立を実現する資源循環システムの活動をさらに強化推進していくという。

情報源 富士ゼロックス(株) ニュース
機関 富士ゼロックス(株)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | リサイクル | リユース | 再資源化 | 富士ゼロックス | 回収 | 中国 | 複合機 | 複写機
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