コカ・コーラシステムは、北九州市内で、全国初となる廃棄自動販売機のリサイクル専門施設を開設したと発表した。この取組みは、日本コカ・コーラと全国12のボトリング会社などで構成される企業体「コカ・コーラシステム」における、資源の有効活用と適正リサイクル強化の一環。今回、北九州や近畿エリアを主な販売エリアとする国内最大のボトリング会社であるコカ・コーラ ウエスト ホールディングス(株)が、北九州エコタウン地区に、コカ・コーラシステムの主要資産である自動販売機の廃棄処理を専門的に行う施設を全国で初めて建設し、2008年4月4日(金)より竣工・稼動させた。同施設の活用により、これまで産業廃棄物として処理していた使用済の自動販売機の一部を自社で解体処理し、有害物質を回収するとともに、資源の有効活用を強化していくという。
情報源 |
日本コカ・コーラ(株) ニュースリリース
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機関 | 日本コカ・コーラ(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 3R | リサイクル | 北九州市 | コカ・コーラ | 廃棄物 | 有害物質 | エコタウン | 自動販売機 |
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