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 横浜市、脱温暖化モデルハウスを一般公開

発表日:2011.10.26


  横浜市は、脱温暖化モデルハウスを、平成23年10月30日から一般公開すると発表した。同市では、低炭素社会の実現に向けて、横浜市脱温暖化モデル住宅推進事業を実施している。同事業は、市有地を活用し、環境に配慮した街並みと省エネ性能の高い戸建住宅11棟を整備し、これからの環境配慮型まちづくりモデルの構築を目指すもの。全体のマスタープランや住宅の企画提案等について、大学や市内の設計事務所及び施工業者を対象とした公募により、事業者を選定し、まちづくりを進めている。今回、実際にモデル住宅を見て触れて、性能を体感するとともに、環境に配慮したライフスタイルの参考にするため、先行的にモデルハウス1棟を一般公開する。同ハウスは、太陽光発電パネル(4kW)、HEMS、電気自動車用充電器などを設置し、CO2排出量を50%以上削減できるという。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
横浜市 記者発表資料
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | HEMS | 省エネルギー | 電気自動車 | 低炭素社会 | 充電器 | 環境配慮型 | 横浜市 | 脱温暖化 | モデルハウス
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