経済産業省は、「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金」における家庭用のエネルギー管理システム(HEMS)の補助対象機器を決定した。同事業は、電力需給対策の一環として、民生部門の節電・ピークカット等を推進するため、家庭等において電力需要抑制効果を高めるHEMSの導入を補助するもの。異なるメーカーの製品が接続可能な公知なインターフェイスが実装されることを要件とし、蓄電池等との接続など拡張可能性があるものを支援する。今回、補助対象機器の第1弾として、日本電気(株)の3製品、シャープ(株)・東芝ライテック(株)・トヨタホーム(株)の各2製品、積水ハウス(株)・大和ハウス工業(株)の各1製品、合計6事業者11製品を採択した。これにより、一般購入者からの相談受付と、販売店や設置事業者等向けの公募説明会を開始することとなった。なお、補助対象機器は、今後も、事業者からの申請に応じて随時追加していくという。
情報源 |
(一社)環境共創イニシアチブ 新着情報
トヨタホーム(株) ニュースリリース(PDF) 東芝ライテック(株) プレスリリース 大和ハウス工業(株) ニュースリリース |
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機関 | 経済産業省 (一社)環境共創イニシアチブ 東芝ライテック(株) 大和ハウス工業(株) トヨタホーム(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | HEMS | 経済産業省 | 補助金 | 家庭 | 民生部門 | 機器 | ピークカット | 節電 | 電力需要 | エネルギー管理システム |
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