三菱重工業(株)は、カナダのトランスアルタ・ジェネレーション・パートナーシップ社がアルバータ州に建設する、サンダンス発電所7号機のガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備向けに、ガスタービン2基を受注したと発表した。GTCC発電設備とは、ガスタービンでの発電に加え、その高温排ガスを利用して蒸気タービンでも発電ができる高効率発電システムで、高い燃費効率でエネルギーの有効利用と環境負荷低減に貢献する。今回受注したガスタービンは、ガスタービン2基・蒸気タービン・発電機などによって構成される、出力80万kWのGTCC発電設備の中核機器となるもので、運転開始後は90万超世帯の電力を賄うこととなるという。
情報源 |
三菱重工業(株) ニュース
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機関 | 三菱重工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | コンバインドサイクル発電 | 環境負荷 | 三菱重工業 | エネルギー | カナダ | 排出削減 | 排熱 | ガスタービン | GTCC |
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