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 パナホーム(株)、スマートシティ堺・初芝の第一期分譲住宅が完成

発表日:2012.05.29


  パナホーム(株)は、大阪府堺市で開発中の戸建分譲住宅団地「スマートシティ堺・初芝」で、太陽光発電システムと家庭用燃料電池(エネファーム)などを搭載した第一期分譲住宅が完成したと発表した。同スマートシティは、総戸数58戸のスマートハウスで構成され、全戸でCO2±0(ゼロ)と、街まるごとのネットゼロエネルギーを実現する戸建分譲住宅団地。今回、そのうち第一期分譲となる15戸の住宅が完成した。各戸では、全戸W発電(太陽光発電システム+エネファーム)を採用するとともに、家庭で発電・使用されるエネルギー量や、水の使用量をモニターに表示する「ECOマネシステム」を標準装備している。また、室内全ての照明に、消費電力が少なく長寿命な「LED照明」や、「EV充電用屋外コンセント、「雨水貯蔵タンク」を設置している。なお、同街区は、同社のスマートハウス(全58戸)と、野村不動産(株)のスマートハウス(全49戸)の共同事業(JV)である。

情報源 パナホーム(株) ニュースリリース
機関 パナホーム(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 燃料電池 | 省エネルギー | CO2 | EV | パナホーム | エネファーム | スマートハウス | スマートシティ | 戸建住宅
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