三菱重工業(株)、カナダ・マニトバ州で共同開発の電気バスが走行試験を開始

発表日:2012.06.04

三菱重工業(株)は、カナダ・マニトバ州で共同開発を進めてきた電気バスが、走行試験を開始すると発表した。同社は、2010年12月に同州政府と締結した先進的な低炭素社会づくりのための協業の覚書(MOU)の第一弾として、2011年4月から同州政府及び地元企業とともに、リチウムイオン二次電池を搭載した電気バスと充電技術の開発・実証プロジェクトを進めてきた。今回、電気バスの実証車両が完成し、同州都ウィニペグ市内の公道において2年間の走行試験を実施することとなった。同社では今後、実証運行などを通じて電気バスの寒冷地での適合性を検証するほか、リチウムイオン二次電池などの電動パワートレインを活用した交通の電化促進や充電インフラの整備などを検討し、交通分野の環境負荷低減ニーズに応えていくという。

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