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 東芝、福島県南相馬市と大規模太陽光発電所群建設などで協定書を締結

発表日:2012.06.20


  (株)東芝は、福島県南相馬市と大規模太陽光発電所群建設およびスマートコミュニティ導入に関する協定書を締結したと発表した。南相馬市では、地域コミュニティの強化を図る「誰もが暮らしやすい世代循環のまち」、第一次産業を核とした「EDEN計画を核とした循環型地域産業の創造」を進めている。今回の協定書締結は、同市の復興と地域活性化に貢献するため、大規模太陽光発電所建設やスマートコミュニティ構想提案を通して協力するもの。大規模太陽光発電所については、南相馬市が再生可能エネルギーを重点的に導入するエリアとして指定する沿岸部全域を対象とした、複数か所で総発電能力10万kW規模の太陽光発電所群建設を、南相馬市と共同で検討。2012年度中の着工、2014年度までの運転開始を目指す。また、太陽光発電所を核に、バイオマス発電や小規模水力発電などの再生可能エネルギー活用や、蓄電池や地域のエネルギー管理を行うEMS(エネルギーマネジメントシステム)などの導入を通して、エネルギー循環型都市を目指したスマートコミュニティ構築に関する計画の策定検討を行うという。

情報源 (株)東芝 ニュースリリース
機関 (株)東芝
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 東芝 | 蓄電池 | スマートコミュニティ | 南相馬市 | EMS | 循環型都市
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