国土交通省は、平成23年度国土交通白書が、平成24年7月6日に閣議決定されたと発表した。東日本大震災の被災地復興では、「国民の安全・安心を守る」という社会資本整備の最も重要な使命を再認識するとともに、震災を契機としたエネルギー制約等の困難な課題にも対応した、「持続可能で活力ある国土・地域づくり」に向けて取り組んでいかなければならない。今回の同書では、第I部の第1章で、東日本大震災からの復興を通じた国土交通行政の転換について示した。また、第2章では、持続可能で活力ある国土・地域づくりをめぐる現状と課題及び今後の方向性を示した。さらに、第II部第7章「美しく良好な環境の保全と創造」では、地球温暖化、循環型社会、自然環境保全・再生、大気汚染、騒音、海洋環境、地球環境などについて、政策課題ごとに報告している。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
国土交通省 国土交通白書 |
---|---|
機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 循環型社会 | 大気汚染 | 地球温暖化 | 国土交通省 | 地球環境 | 持続可能 | 自然環境 | 東日本大震災 | 復興 | 国土交通白書 |
関連ニュース |