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 埼玉県、平成23年度大気の環境基準達成状況を公表

発表日:2012.07.26


  埼玉県は、平成23年度の大気環境基準達成状況を公表した。埼玉県では、さいたま市等とともに、大気汚染防止法・ダイオキシン類対策特別措置法の規定に基づき、大気環境の常時監視、有害大気汚染物質の調査及びダイオキシン類大気常時監視を実施している。平成23年度の結果は以下のとおりであった。1)大気汚染常時監視:二酸化窒素、二酸化硫黄、及び一酸化炭素については、すべての測定局で環境基準を達成したが、浮遊粒子状物質(SPM)で1局、光化学オキシダント、微小粒子状物質(PM2.5)については、全局が環境基準を超過した。2)有害大気汚染物質モニタリング調査:環境基準が設定されている4物質については、測定した全ての地点で環境基準を達成した。また、指針値が設定されている物質についても、すべて指針値を下回った。3)ダイオキシン類大気常時監視:全測定地点において環境基準並びに県の目標値を達成した。

情報源 埼玉県 県政ニュース
さいたま市 記者発表資料(PDF:170KB)
機関 埼玉県 さいたま市
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード モニタリング | SPM | 環境基準 | さいたま市 | 常時監視 | 埼玉県 | 大気汚染防止法 | ダイオキシン類対策特別措置法 | 有害大気汚染物質 | ダイオキシン類
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