新潟県は、新潟県カーボン・オフセット制度に基づき、魚沼市の森林管理プロジェクトを、平成24年8月8日付けで登録したと発表した。同制度は、個人や企業がオフセット商品の購入などを通じて、商品の利用等に伴う二酸化炭素を県内の森林整備などに資金を提供することにより相殺(オフセット)する仕組み。今回登録されたプロジェクトは、「南魚沼銘水の森」間伐プロジェクトで、約82haの森林を間伐することにより、約2,052トンのCO2が吸収される。期間は、平成20年4月1日から平成25年3月31日までの5年間。南魚沼市では今後、森林の二酸化炭素吸収量を算定するため、モニタリング調査、第三者機関の検証等を経て、今年度中に約2,000トンのクレジットが発行される見込みという。
情報源 |
新潟県 報道発表資料
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機関 | 新潟県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | モニタリング | 森林 | カーボン・オフセット | クレジット | 新潟県 | 間伐 | 算定 | 吸収量 | 魚沼市 |
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