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 環境省と経済産業省、「発電所設置の際の環境アセスメントの迅速化等に関する連絡会議」を設置

発表日:2012.09.25


  環境省と経済産業省は、「発電所設置の際の環境アセスメントの迅速化等に関する連絡会議」を設置すると発表した。東日本大震災以降の厳しい電力需給ひっ迫等により、早急な電源確保のニーズが高まり、環境アセスメントの迅速化が課題となっている。また、火力発電所リプレースについては環境負荷が低減される場合が多いことから、環境アセスメントの迅速化は、環境対策上も意義がある。同連絡会議は、発電所設置の際の環境アセスメントの迅速化等に関する具体的な方策について早急に検討を進めるため、両省の関係部局の課室長をメンバーとし設置されるもの。今後、第1回連絡会議を平成24年9月下旬に開催し、年内に具体的方策の内容について結論を出すという。

情報源 環境省 報道発表資料
経済産業省 ニュースリリース
機関 環境省 経済産業省
分野 環境総合
キーワード 環境負荷 | 火力発電 | 環境省 | 経済産業省 | 発電所 | 迅速化 | 環境アセスメント | 連絡会議 | リプレース
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