環境省、沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況(平成24年8月末現在)を公表

発表日:2012.09.07

環境省は、東日本大震災の被災3県沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況(平成24年8月末現在)を公表した。岩手県、宮城県、福島県の沿岸市町村では、東日本大震災の地震や津波などの被害で発生した災害廃棄物が大量に発生した。今回の進捗情報によると、災害廃棄物1,802万トンのうち、442万トン(約25%)の処理を完了。7月末(407万トン(約22%))と比較すると約35万トン増加した。災害廃棄物等の仮置場は、最大で318箇所設置されたが(平成23年9月末)、処理の進捗に伴い徐々に解消が進み、216箇所(約68%)まで減少。7月末と比較すると、この1ヶ月で14箇所の減少であった。さらに、広域処理を実施済み、実施中、又は受入量決定済みの事業は、1都9県36件となり、広域処理済量は約9.3万トンとなった。同省では、災害廃棄物の全体の処理・処分量の増加は、岩手県・宮城県ともに十分とは言えず、処理を今後加速させる必要があるとしている。

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