マツダ(株)、食糧と競合しないバイオプラスチックの技術開発に着手

発表日:2008.06.13

マツダ(株)は、広島大学と共同研究契約を結び、「マツダ・バイオプラスチック・プロジェクト」に着手した。このプロジェクトは、食糧と競合しないセルロース系バイオマスを原料としたバイオプラスチックの技術開発を行い、2013年までに自動車への実用化を目指すもの。間伐材や稲わらなどを原料とするため、食糧と競合しないという利点があり、化石燃料の使用量およびCO2の排出量も減少できる。プロジェクトでは、まずセルロース系バイオマスからエタノールを製造し、エチレンやプロピレン混合物などを経て、自動車用プラスチックとして最も使用範囲が広いポリプロピレンを製造するプロセスを開発する。さらにそのポリプロピレンを、バンパーやインパネに適用可能な耐熱・強度・耐久性に優れる材料にするための技術開発を行う。また、一連の製造プロセスにおける環境負荷や経済的コストなどについても評価し、最適なプロセスの検証を行うという。

情報源 マツダ(株) ニュースリリース
機関 マツダ(株)
分野 地球環境
キーワード バイオマス | マツダ | セルロース | 間伐材 | バイオプラスチック | 稲わら
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