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 環境省、第14回化学物質の内分泌かく乱作用に関する日英共同研究ワークショップの結果を公表

発表日:2012.11.06


  環境省は、平成24年11月1日、2日に英国ウインザーで開催された「第14回化学物質の内分泌かく乱作用に関する日英共同研究ワークショップ」の結果を公表した。日英両国では、平成11(1999)年3月のG8環境大臣会合において、化学物質の内分泌かく乱作用に関する共同研究の実施について合意し、1999~2004年及び2005~2009年の各5ヶ年にわたり共同研究を継続してきた。今回のワークショップでは、共同研究を実施している4つの枠組み(コアプロジェクト)について、両国の研究担当者が成果発表及び意見交換を行った上で、今後の研究課題についての検討を行った。研究成果の報告では、医薬品類等の下水処理過程での除去率や挙動等に関する調査結果、化学物質の抗アンドロゲン様作用等を検出するための新たな試験法の開発に向けたメダカやイトヨ(冷水性淡水魚)での検証実験の結果等が発表された。次回のワークショップは、平成25年度に日本で開催される。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
水・土壌環境
キーワード 下水処理 | 化学物質 | 環境省 | イギリス | 共同研究 | 内分泌かく乱 | アンドロゲン | 環境ホルモン | イトヨ | メダカ
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