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 (株)富士経済、技術開発で環境規制に対応する自動車の基幹部品・部材技術の世界市場を調査

発表日:2012.11.20


  (株)富士経済は、さらなる技術開発で環境規制に対応する自動車の基幹部品・部材関連の世界市場を調査し、その結果をまとめた報告書「“World-Wide”自動車環境技術関連市場実態総調査 2012」を発表した。環境規制は年々強化され、欧州では2015年から排ガス規制「Euro6」などで一層強化される。このような中で、低燃費で、ハイブリッド車やEV並みに環境に対応する「第三のエコカー」が注目されている。今回の調査では、自動車環境技術関連のエンジン3品目と部品12品目および車体軽量化関連部材7品目を対象に、開発実態、関連各社の供給・連携状況を捉え、2025年までの市場動向を予測した。今回の調査結果では、環境規制対応部品のエンジンについては7.1倍の4,763万台、部品については192.7%の6兆4,727億円、車体軽量化部材においては156.7%の15兆7,518億円(いずれも2011年比)になると予測されるという。

情報源 富士経済グループ プレスリリース(PDF)
機関 富士経済グループ (株)富士経済
分野 地球環境
キーワード ハイブリッド車 | エンジン | EV | 自動車 | 欧州 | 富士経済 | エコカー | 環境規制 | 低燃費 | Euro6
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