千代田化工建設(株)、サウジアラビアで排水再利用システム実証事業を実施

発表日:2012.12.06

千代田化工建設(株)は、サウジアラビアで排水再利用システム実証事業を実施すると発表した。これは、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とサウジアラビア工業用地公団(MODON)が合意した、サウジアラビア王国における膜技術を用いた省エネ型排水再生システム実証事業の委託を受けたもの。MODONが運営するダンマン第1工業団地を実証サイトとし、団地内の120の事業体などから排出されている日量約5,000トンの排水を、膜技術(MBR、RO膜)を用いて処理し、工業用水として3,500トンを再利用しながら、省エネルギー化も達成するシステムを実証する。水資源の不足している同国で工業排水の再生・再利用を進めることは、貴重な水資源の有効活用に大いに寄与するものと期待されている。同社では、今回の事業を通じ、水資源の有効利用を喫緊の課題として掲げる各国に対して、同システムの適用拡大を目指していくという。

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