国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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環境省は、「化学物質と環境に関する政策対話」(第18回)を開催する(開催日:令和5年12月27日)。同省は、平成18年の第1回国際化学物質管理会議で採択された国際的な戦略・行動計画であるSAICM(国際的な化学物質管理の...
環境省と水産庁は、国際原子力機関(IAEA)と共同で実施した分析機関間比較の報告書を公表した。分析機関比較には、フィンランド、韓国の分析機関も参加し、令和4年11月に共同で試料採取等が実施された。IAEAでは、日本...
農研機構と(株)アグロデザイン・スタジオは、クルミ科樹木の葉、根、殻および樹皮に含まれているJuglone(ユグロンまたはジュグロン)の「硝化抑制メカニズム」を解明した(世界初)。Jugloneは他の植物の成長を阻害す...
環境省は、健康への影響が懸念されている有機フッ素化合物(総称:PFAS、=ピーファス)について、新たに「ペルフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS、=ピーエフヘクスエス)」を製造や使用を原則禁止する物質に追加する...
「水銀による環境の汚染の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令」が、令和5年11月28日に閣議決定された。水銀による環境の汚染の防止に関する法律(平成27年法律第42号)は、水銀に関する水俣条約の的確かつ円滑...
環境省は、第15回東アジアPOPsモニタリングワークショップ(Workshop on Environmental Monitoring of Persistent Organic Pollutants in East Asian Countries)の開催概要を紹介した(開催日:令和5年11月28日~30日、於:フィリピン・マニラ)。残留...
東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質を含む処理水(ALPS処理水)の海洋放出について、東電は2023年11⽉19⽇10時18分に、3回目の放出が完了したと発表した(放出期間:17日間)。ALPS処理水は、放射性物質を含む水につ...
環境省は、令和5年11月8日から10日に韓国・済州島で開催された「第17回日中韓化学物質管理政策対話」の結果を公表した。11月8日開催の日中韓の化学物質管理に関する専門家会合では、生態毒性試験の実施手法の調和に向け...
宮崎県は、令和5年11月の補正予算案に「県内河川等におけるPFAS存在状況緊急調査事業(7,215千円)」を盛り込んだ。PFASは有機フッ素化合物の総称で、曝露した動物の胎児に影響を及ぼすことなどの報告もあり健康被害が懸...
「デジタルマーケティングがもたらす温泉地の活性化」をテーマとした第15回「チーム新・湯治セミナー」が令和5年12月8日に開催される(主催:環境省)。同省では、現代のライフスタイルに合った温泉地での滞在方法を「...
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